学祭インタビュー2

学祭インタビュー2

どうも初めまして。今回初投稿となります、一年のmgspwfromです。良いハンドルネームが思いつかないので、とりあえずこれでいきたいと思います。(笑)

 

だいぶ遅くなってしまいまい、申し訳ありませんでした。学祭インタビュー第二段です。今回は宝生流三年の佐藤詩乃さんのインタビューをお送りしたいと思います!

 

mgs 学祭にはどんな意気込みで臨みましたか?

佐藤 楽しくやっていきたい、その一点のみでした。

とてもシンプルな回答でした(笑)しかしシンプルながら、楽しくやるというのは、イベントに関わる際にはとても重要なことですよね~。

 

mgs 学祭を終えてみての感想をお願いします。

佐藤 後悔などない、満点だ!…と言いたいところですがそうではないですね………
やっぱりもっと頑張ればよかった、とかここ失敗したな…とか挙げてたらきりが無いです。
でも学祭当日自分の出来うる最大は出せたかなと思います。
薪能でやった女郎花と引退仕舞の野守、ともに一年の頃から先輩がやっているのを見て憧れていた仕舞で、当時はその仕舞をやっている自分が想像できなかったので、その感慨深さを込めて舞台に立ちました。低身長なのでせめて気迫で体大きくみせよう、と。
この一年の練習を振り返って、実力が足りず気合も入らないときが多々あって、練習委員なのに練習がしんどくなったこともありましたが、「ここはこうしたほうがいいんじゃない?」などの同期や後輩の支えでなんとか一年やってこれたと思っています。
今後の練習はわたしを反面教師にして支え合ってほしいです。
今回の学祭で一年生、二年生の謡や仕舞の成長とみなぎるやる気を感じました
ちょっと前までは「やる気あるのかな……」とか心配になったりしていましたが、全くの杞憂でした(笑)
もう安心して引退できます
ありがとなすーーー

詩乃さんの野守見てましたけど凄くかっこよかったですよ!前日のリハーサルでアクシデントがあったので少しハラハラしてましたが、本番ではアクシデントはなく、ホットしました。

 

mgs 今回の学祭で引退となりますが、三年間どうでしたか?

佐藤 人生の花の一時だった。一年の頃も二年の頃も三年の今も違いはあれ楽しんでやっていた気がする。がんばったらがんばった分、それをきちんと見てくれている人がいることが嬉しかったしがんばろうと思った。

とても詩人めいてますね(笑)自分も引退する時こんな風に言えるように過ごしていきたいですね。

 

mgs 最後に、現役部員に対して伝えたいことはありますか?

佐藤 楽しむこととやり続けること、それが自分の中で大切にしていることだったんごねー。その2つをできたのは、みんなとの日々が楽しかったし能研にいたいと思わせてくれたからなんだろうなーと。
小中高時代振り返ると何かを好きになったり興味を持ったりしてもそれは最初だけですぐしんどくなって言い訳作って逃げ出したことばかりだったから、この能研を三年間、引退まで続けられた、ということは自信になった。こんな自分に構ってくれて謝謝茄子〜

確かに物事を最後までやり続けるというのは難しいですよね。自分も引退まで走れるよう、楽しみながら頑張っていきたいです。

 

今回のインタビューは以上となります。取材に協力してくださった佐藤詩乃さん、ありがとうございました!そして三年間お疲れ様でした!

ここまで読んで頂きありがとうございました。ブログ投稿初心者で慣れないところもあるので、ご意見ご指摘等ございましたら、是非ともお願いしますm(__)m

それではまたお会いしましょう!

 

 

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