こんにちは、kunirouです。
最近、急に外が暖かくなってきたようにかんじます。ふと外とみると花が少しづつ咲き始めていたりと、いい季節になってきたなあとしみじみ感じています。ただし花粉、貴様は許さない。
さてさて、三月といえば昨日はひな祭りでしたね。なぜか自分の家ではもう赤ちゃんや子供がいないのにひな人形を毎年だしています笑 ひな人形ということで昨日片づけにかりだされたのですが、おもむろにひな人形をみてみますと、「あれ、どっかでみたような・・・」という人形がちらほら。そうなんです、ひな人形っておひなさま、おだいりさまはそれぞれ皇后、天皇をあらわしており、三人官女は皇后様に付いてきた宮中に仕える女官。その下に太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡をもっている五人囃子、その下に随臣、仕丁と続きます。
五人囃子かあ・・・自分はおそらく能をやっていなければこのような身近にあるものの意味も分からず生活していたので、こういった身近な気づきがあると大学で能に触れることができて幸運だったとしみじみ感じます。
話がだいぶそれてしまいましたね汗
えー、ブログのタイトルの通り、先日山中一馬先生主催の櫻詠会 謡曲、仕舞乃会 能研でいう金春春の会にださせていただきました。
一年生は、一年生として舞う最後の仕舞だけあってとても成長した姿をみせてくれました。
三年生さんは、もう流石としか言い表せない勇壮な姿をこれでもかというほど後輩にみせつけてくださいました。この2学年の姿をみて二年生としてはやばい、もっとがんばらないと・・・!と心の底からかんじました。こういう発表の場があるとお互い触発されてより練習に励めるので、本当になくてはならないものだなあと感じます。山中一馬先生、ありがとうございました。
また、練習時間が変則的ななか、差し入れに来てくださった皆様方、本当にありがとうございました!