納めよう、謡

納めよう、謡

意外と早く再会できました。サエバです。

 

何日か前に発表された今年の漢字「税」

よく年貢の納め時……なんて言いますけど

この時期、能研が納めなければいけないことがあります。それは………

 

そうです。謡を納めなければいけません!

今年一年を締めくくる大事な行事ですからね

 

というわけで改めて………

昨日、12月15日に謡納めを行いました。

代がかわっての初舞台。やっぱり、みんな緊張してたなぁ……

 

その緊張していたうちの一人、委員長のあいさつ

ところどころつっかえていました……次回に期待ですかね(^-^;)

 

そして、いよいよ謡納め!

 

まずは宝生流

二番目物、勝修羅三番のひとつでもある「田村」

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うまくできたのではなかろうか

たぶん………きっと

 

いや、絶対!

 

つづいて金春流

初番目物である「嵐山」

練習委員を中心にそれぞれが声を出していて「みんなで頑張る」を体現していた謡だったと思います

 

ふだんははっちゃけてるんだけどなぁ…

舞台にたつとこんなに真剣な表情になるところをみると毎回驚きます

 

遊びにも能にも全力!そんなとこも能研のいいところだなぁとしみじみ思う謡納めでした。

 

お越しいただいた三、四年生の皆様。

お忙しい中、ご足労いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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