こんばんは。emiです。
今日は、全体観能で月並能を観に行きました!
番組構成は、和布刈、樋の酒、葛城、そして鉢木でした。
この最初の演目、なんと読むかお分かりになりますか?
答えは・・・メカリです。初めて聞きました。
海底の和芽というものを刈り取る神事の話でした。
和芽ってなんだろうワカメ??と思ったんですけど、
どうやら違うようです(^^;)
かづめと読むようですが、詳細は分かりませんでした・・・orz
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非コメントお願いしますm(_ _ )m
樋の酒では野村萬師の演じる姿を初めて観ることができて
感動しました!長くなりそうなので、この辺りで割愛します。
葛城は神楽という小書きが付いていて、
通常「序の舞」を舞う部分が神楽になっていました。
オオヌサ?のようなのものも持っていました。
そして、最後に能楽研究会でご指導いただいている、
前田晴啓先生シテの鉢木でした!
鉢木とだけ聞くと、何だか三番目ものっぽい感じがします。
(わ、私だけ・・・?)実際は四番目です。
内容をみればそうだという事がうっすら分かりますね。
今の宝生二、三年生は去年の春合宿の頃に謡を猛練習しましたね・・・。
懐かしい。
先生がシテでの直面(面をつけないで演じること)の演目は
私にとって初めてでしたので、きっと現役部員の皆も新鮮だったのではないかと思います。
今日の番組はかなりボリュームのあるものに感じました!
さてさてさて、明日は謡納めです。
モチベーションもあがったのではないでしょうか?
がーんばーるぞー(@ω@)/
長くなってしまいましたが、今回はこれにて。