こんにちは、Kikuchiです。
手に汗握る仕舞の練習、血のにじむような謡の練習、
そして怒涛のような激しい着付けの練習があり、
宝生秋の会の練習期間も今日が最終日です!
今回もなかなかハードでしたね・・・
やはり先生の舞台に立たせてもらうということで、みなさん
緊張感が溢れているように見えました・・・
というタイミングもあれば、息抜きも上手なようで、
全体的には自由にのびのび練習をしているように見えました
「締める時は締め、抜くときは抜く。」いやあ、いいことですね(笑)
そんな中、練習部屋を見回すと
ストイックに練習している1年生の後ろ姿が!!!
感心感心、感心すぎます
というわけで今回のインタビューは
『能研みんなの親方』こと鈴木崇平くんです!!!
イエイ!!
Q.こんにちは!
A.こんにちは。
Q.あなたがやる仕舞はなんですか?
A.「高砂」です。
Q.あらすじを教えてください。
A.阿蘇宮の友成が旅の途中・・・(以下略)
相生の松の話を聞き
松の精である老夫婦に会いに行くと
ばんざいばんざい
(親切にも3行にまとめてくれました、ありがとう!)
Q.今回の会では初めて着物を着て発表するわけですが、
お気持ちはどうですか?
A.ちゃんと動けるかが心配ですが、頑張りたいです。
思うに男性は女性より着物を着る機会が少ないので、貴重な経験だと思います。
Q.なるほど、確かに成人式や冠婚葬祭でも、女性の方が・・・
ところで着物ってどうですか?(笑)
A.作りがすごいと思います。僕はメイド服よりも着物の方が好きですね。
メイド喫茶のティッシュなんてもらいませんよ。
野次T)僕はチャイナドレス!
野次I)スク水!
野次A)バニーガール!
Q.・・・。
上品なインタビューに品の無い野次が飛んできたところで最後の質問を・・・
会への意気込みを教えてください!!(質問じゃないですね)
A.焦らず堂々と、練習の成果を100%発揮したいと思います。
ありがとうございました!
始終扇子で顔を扇ぎながら、静かに答えてくれました。
ちなみに秋の会が終わったらしたいことは、学祭の地謡を覚えること
だそうです。真面目な子ですねえ
(これは顔出し庶務:モデル五十嵐というものだそうで、
練習期間中、このような写真を撮ることが密かに流行った
とか流行らなかったとか。アイデア賞ですね。)
ぜひ本番も頑張ってほしいですね!
私も頑張らなきゃなあ・・・
ということで今回はこれでおしまいです。
最後になりますが、今回練習期間中に差し入れを下さった皆様、
本当にありがとうございました!!!!